2020年9月30日付で、日本塩業研究会の論文集『日本塩業の研究』第36集を発行しました。
掲載されている会員論文は以下のとおりです。
・「兵庫北関入船納帳」の阿波塩と阿波国撫養地域の初期の塩田開発について・・・小橋 靖
・明治中期における浜子の雇用形態-広島県三原天保浜を例にして-・・・落合 功
・日清戦争前後の自由党の産業調査-井上甚太郎の遼東半島、台湾の塩業調査をめぐって-・・・坂本守央
・「便宜方法」としての「自己輸移入塩」制:その成立と運動の実態・・・兒玉州平
他、【研究ノート】【寄稿文】【報告】【追悼文】などが掲載されています。