日本塩業研究会の紹介

概要

日本塩業研究会は、塩に関心を持った人たちの集まりです。広く塩業の社会的文化的研究を行うことを目的に、塩業に関する調査研究、史資料の収集などを行っています。会員は、塩業史部会、塩俗部会、塩事業部会のいずれかに所属して活動しています。

沿革

故加茂詮(武蔵野美術大学名誉教授。本会元顧問)が中心となり、昭和31(1956)年8月に活動を開始しました。その後、活動を休止した期間もありましたが、現在まで、60年以上にわたって活動しています。

主な活動

各会員の研究成果を、論文集『日本塩業の研究』としてとりまとめています。昭和33(1958)年3月発行の第一集以来、これまでに計35集を発行しています。
また、『日本塩業の研究』の発行後には総会を開催し、投稿論文についての報告やそれに対する活発な議論が行われています。
そのほか、年に数回、会員以外の研究者を含む有志による例会も開催しています。

主な役員

会長
代表 落合 功

事務局

〒106-0032 東京都港区六本木7-15-17 塩業ビル9F
一般社団法人日本塩工業会内

(令和5(2023)年12月現在)