平成30年11月25日、鳴門市郷土史研究会から『鳴門路』第5号が発行されました。その中に、日本塩業研究会会員の小橋 靖氏(塩俗部会)が現地の観光ボランティアガイド向けの解説として書かれた「国指定重要文化財『福永家住宅』について」が掲載されています。
小橋氏によると、「① 指定文化財の内容は何か、② 福永家がかつて所有していた塩田がどこにあったか、③ 福永家には、塩づくりに関する資料が何も残っていないので、他の資料から福永家の塩づくりがどのようなものであったか などを明らかにしたいと思い、活字にしたもの」とのことです。
小橋氏より、「国指定重要文化財『福永家住宅』について」の全文の掲載を快諾いただきましたので、以下にPDFファイルにて掲載します。
「国指定重要文化財『福永家住宅』について」
なお、小橋氏から提供いただいたPDFファイルは、『鳴門路』第5号に掲載した原文から、誤字等を訂正されたものとのことです。
『鳴門路』第5号の表紙の画像はこちらです。
また、『鳴門路』第5号の目次はこちらをご覧ください。
『鳴門路』第5号 目次